COP-LOCK

cop-lock は、オーストラリア警察で 20 年の経験を持つ「ボブ・リクディス」によって開発された頑丈なブレーキペダルロックです。開発者であるボブ・リクディスの目的は、窃盗団による車両盗難被害に効果的なアナログ盗難防止装置を開発することでした。

 

昨今の車に効果的とされているアラーム式の高価なデジタル盗難防止装置は、実際にはリレーアタックやCANインベーダーの前では簡単に盗難されてしまう問題と　誤作動を起こす問題を抱えています。警察も保険会社もアナログ盗難防止装置との併用を呼びかけているほどです。

 

cop-lockは、特許取得済みの独自の設計構造によりブレーキペダルを覆って取り囲むだけでなく、ペダルアームにも固定されます。これらのペダル部品は硬質の硬化鋼で作られており、自動車の最も強力な部品の 1 つであり、合理的な方法では切断することが事実上不可能です。また、cop-lockを取り付けることでブレーキペダル操作も不可能にします。

 

ハンドルロックはハンドルの一部を切断して取り外されてしまうリスクがある一方、cop-lockはブレーキペダルという運転操作に不可欠である重要部品に取り付けるため切断されるリスクが無く、ステアリングロックよりも非常に高い盗難防止効果を発揮します。